180325

朝、カーテンから溢れる光で目が覚めて 隣には私よりも少し柔らかい髪の君が眠ってる シングルベッドの限られた狭い空間が とても心地よくて愛おしい 君は次はもっと大きいベッドを買うって言うけど 私はこのままがいいな のしかかる重さと温もり 存在を直に…

180227

ここに居るだけで誰かにとって暴力になるようなそんな存在になりたい。 言葉は届かない、生きていることが何かを証明してくれるわけでもなくて、私が知らない人は私にとって死んでいるも同じ。 優しさとか美しさとかそんなもので簡単に価値が手に入るわけが…

180203

人ってほんとうに面倒な生き物だ プライドとか理性とか傷つくことに恐れて 恐怖や不安や恥じらいや劣等感や諦めや いろんなものが邪魔して 邪魔とか言って全部そのせいにして 本当のことは全部全部 終わってしまってから気付く いや、気付いていたけど、 気…

171221

生きる目標も特になく だらだらと日々をやり過ごしてるのにも 飽きたし、疲れてきた 将来設計をしっかりとして 誰かのために何かのために頑張りたいって そう思えている人は どのくらいいるのだろう どうしてそんなに熱くなれるのか どうしてそんなにプライ…

171130

花は散ってしまっても死んでいない。 また忘れた頃に咲いて、こちらを見ている。 私たちは寂しくって、消えてしまいたくって、 でも一度消えてしまったらきっと、戻ってこれない。 休みのことを考えながら息をしていると、まるでリズムが整えられて形に合わ…

171121

正義にならないと 暴力もふるえない。 君に好きと言わないと 遺伝子も残らない。 あおい春が終わらないと 太陽がよく見える夏に行けない。 寂しさなんてものを綺麗だという人がいるなら 私が孤独でも周りは平気だ。 寂しいのに美しく生きる人がいるから 私が…

171109

答えを求める朝が来る。 湯気が上がるみたいに目が覚めて 空高くのぼってしまった夢を 飛ぶ風船みたいに眺めてる。 家族以外はどんな風に朝を受け入れるのか知らない。 私は私がちゃんと目を覚ましたのか 同じ世界に戻ってきたのか 確認したくない、鏡を見な…

171031

これから先、一生、ずっと、あの頃は若かったからって事あるごとに若さを言い訳にしていくのかな 今より若い時なんてこれから先ないのにこれからの人生では今が一番若いのにね過去に起こったことは全部今の自分より若いのにね 愛しい声が聞こえたような気が…

170930

今日も知らないどこかで知らない出会いと別れがあって 不思議な気持ちになると同時に嫌になる 誰かをめいいっぱい愛したいし誰かに愛されたい ほんと狭い世界でしか生きてないんだな自分は もっと新しいものに触れたいな 昔から喋るのが下手だからこうやって…

170909

私には帰る場所がある ちゃんと屋根があるし布団で眠れる ご飯も用意されていて身体も毎日清潔だ 贅沢を言わなければそれだけで幸せなのに 家族のこと 仕事のこと 恋愛のこと 友達のこと 夢のこと 苦しかったり 辛かったり 泣いたり 落ち込んだり どうしてだ…

170816

大人になるにつれて大事なものっていうのはだんだんと減っていく あの頃 一番に誕生日をお祝いしていた友達 今では誕生日も忘れて音信不通だ 人間というのはそういうものだ 時間というのはそういうものだ 思い出や記憶も そういうものなのだ いくら悲しんで…

170808

ああ、まただ またこうして誰かを傷付けて 失っていく 自分勝手な考え 気持ち 言葉 終わりのない罰ゲームのような 未来の見えない関係 どれだけ頭で考えても 理屈じゃないから答えは出ない 生きているうちに答えが出ることの方が少ないだろうとはわかってい…

170802

"逃げてるだけ" あの時言った言葉 わからなかった気持ち 今ではわかる わかってしまう どの立場の気持ちも 自分を責める気持ちも 相手を責める気持ちも どちらも痛いほどわかる 嘘をついてしまう気持ちも 人を信じられない気持ちも そのどれもわかる わかっ…

170728

本当の意味がわからない 本当の愛がわからない 何かを失うこと 何かを手に入れること 本音を言うこと 嘘をつくこと 信じることも疑うことも 全部自分のためでしかない 虚しくなって悲しくなる どうなっちゃってもいいって やけくそになる 傷つけたって傷付い…

170718

疑ってばかりで 肝心な言葉が言えないでいる 人の気持ちは思い通りになんてならないよ 当たり前のことだけれど 時間は流れて季節も街の風景も人の気持ちも 変わってくものだよ 私は都合のいい人間にはならないし もう二度とならないと決めた 甘えや弱さは人…

170716

一年前の今を思い出す 一年前の今日、どんな写真を撮っただろう 悲しみ 涙 後悔 思い出す あなたを思い出す 1年間忘れたことは無かった あなたの感じた痛みや苦しみ 私には分からないけど いつかわかる時が来るね もう二度と思い出を一緒に語ることは出来な…

170711

あの時の彼や彼女は こんな気持ちだったんだろうか あの時は分からなかったこと 気付けなかったこと 言えなかったこと 言えばよかったこと 後になってたくさん気付く きっと苦しかっただろうな ごめんねっていう気持ちになる ごめんね、あたし変わるからね …

170710

君の知らない夜があり 私の知らない明日がある 寒い夜や暗い日々が 辛いだけじゃないって知ってた? 目に見えることだけが 全てじゃないって知ってた? 陽の光を浴びてる花だけが 綺麗なわけじゃないって知ってた? 平気なフリして馬鹿なフリして 傷付いてる…

170708

魔法が目の前で消えた 知ってた 分かってた 間違えも 正しさも 本当も 嘘も 馬鹿なフリ 気づかないフリ 私のだめな癖 誰にも言えない 誰にも言わない 秘密 はじまりでも おわりでも そんなのどっちだっていい 私しか知らない顔がそこにあった

170627

最近好きなアルバムや 好きな曲が増えていく 切ない曲、胸がきゅーっとなる曲を 1人の夜の帰り道に聴くのがとても好き 考えても仕方ないことをぐるぐると考えたり 昔のことを思い出したり そんな1人の時間がとても好き わたしは自分のことをごく普通だと思っ…

170617

自分がどう感じて どういう気持ちで どういう気分で 何に心が揺れて 嬉しいのか 悲しいのか 怒ってるのか 寂しいのか 何が好きで 何が嫌いで 何がしたくて 何がしたくないのか 私達はいろんな意味で「感じる」ことにフタをする 現代社会に生きていると「自分…

170610

周りが変わっても変わらなくても 私は私 両足でしっかり立って ぶつかられてよろけても またちゃんとまっすぐ立って前を見て たまにはちゃんとじゃなくてもいいよ 前さえ見えてれば うっすらでもぼやけててもいいよ 前に進めなくたって 立ち止まっても後ろに…

170607

夜 寝付けなくて いつもより高い体温 色々なことが頭をよぎる 切ない気持ちの愛おしさ時間の豊かさダメの受け入れ方孤独の楽しさと愛情の深さ価値観の多様さ そこにあるはずのものが無いということ咲くだけでなく枯れていくものの美しさ何事にも終わりがある…

170601

新しい6月が始まった 今年ももう半年 訳がわからない 早すぎる 新しい1ヶ月、半年、1年の区切りで色々考える癖がある 何気なく過ごしてる1日の中で スローモーションに見える瞬間があって 一瞬だけど胸がきゅーっとなる時がある 誰かのために選んだその服や…

170327

いい感じの小雨に降られながら 涙が出そうになる 子供の頃のように なんでも純粋な目で見ることができなくなった いつからだろう? サンタさんがこなくなってから? 人の悪口を聞いてから? 飼っていたハムスターが死んじゃってから? 永遠だと信じていたも…

170325

君が買ってきた魔法のダウニー フワフワのタオルに ふたりくるまって 今を生きるなんてもう古いでしょ なるべくずっと こうしていようよ うち汚いけどベットの上だけ 綺麗にかたして 幸せのステージ 今を生きるとかもうダサいでしょ なるべくずっと一緒にい…

170320

「オーバーフェンス」をみた 壊す男と壊れた女のはなし 何事も紙一重で人は危うさの中で生きている 誰かからみた正しいことは誰かからしたら間違っている ひょっとしたらこの人もこの人で ギリギリのところで保ってるのかな と思うことで踏み込みたくなる 壊…

170312

あの時どうして気づけなかったのかなぁ そう思うことばかりで あの時気づけていたら こうしていたら ああしていたら きっと今とは違うところにいたのに あの時は気づけなかったから今こうして気づくことが出来たんだけど 時間は過ぎるだけなのに 後悔をする …

170309

じぶんの力を過信してはいけない じぶんのことは分かっているようで分からない 新しい環境にいると当たり前だったことが当たり前じゃなくなる これは本当に大切なことでじぶんの力やじぶんの中のほんとうが分かる 1度失うというということはリスクが大きいけ…

170224

人の創り出すものはすごいなぁ。 この世界は人が創り出したものであふれてる。 いつも聴く音楽 お気に入りの服 毎朝のる自転車 朝昼晩口にするごはん 続きが気になる漫画 憧れの映画 すべて 感動や ときめき ぬくもり 切なさ いろんな感情をわたしにくれる …