170617

自分がどう感じて どういう気持ちで

どういう気分で 何に心が揺れて

嬉しいのか 悲しいのか 怒ってるのか 寂しいのか

何が好きで 何が嫌いで

何がしたくて 何がしたくないのか

 

私達はいろんな意味で「感じる」ことにフタをする

 

現代社会に生きていると「自分の感じ」

なんて取るに足らないもので

自分の気持ちなんてものは避けて生きることが良しとされる

 

感じていること自体に気付かない方が平穏だと思うようになる

 

どうするべき こうするべき

こうしちゃいけない ああしちゃだめだ

ここはこうしといた方がいい

そうしない方がいい

こういう時にはこうするものだ

世間一般的にはそうするものだ

人がそう言っているならきっとそうなんだ

みんながやっているならきっとそれが正しいんだ

 

自分以外。他人、ひと、みんな、世間、世の中、誰か、常識、前例、論理、客観、あらゆる自分以外の何か。

 

そこに正しさの基準があって沿うことしか頭にない

自分の気持ちなんて考える余地がない

 

どう感じてる?どういう気持ち?

どういう気分?何に心が揺れるの?

嬉しいの、悲しいの、怒ってるの、寂しいの?

何が好きで 何が嫌いで

何がしたくて 何がしたくないの?

 

自分に聞くこと 自分の奥に聞くこと

そこに周りは関係ない

大切なこと

170610

 

周りが変わっても変わらなくても


私は私

 


両足でしっかり立って


ぶつかられてよろけても


またちゃんとまっすぐ立って前を見て

 


たまにはちゃんとじゃなくてもいいよ


前さえ見えてれば

 


うっすらでもぼやけててもいいよ


前に進めなくたって


立ち止まっても後ろに下がってもいいよ


最後には少しでも進められればいいよ


なんだっていいんだよ


決めつけちゃ駄目だよ

 

 


良いも悪いも、成功も失敗も、正解も不正解も


全部全部そんなのないんだよ

 


なんだっていいんだよ

 


私がよければ それが正解なの

 

そうやって言い聞かせて


日々 わがままに 自分勝手に 生きています


これでいいんだよ

 


大丈夫

 

 


踵踏んだままで 早足で行く


ぼけっとしてたら1日があっという間に終わるよ

 

 


少しだけ待っててねって


そうやって終わる今日を 笑う

170607

 

寝付けなくて

いつもより高い体温

 

色々なことが頭をよぎる

 

 

 

切ない気持ちの愛おしさ
時間の豊かさ
ダメの受け入れ方
孤独の楽しさと愛情の深さ
価値観の多様さ


そこにあるはずのものが無いということ
咲くだけでなく枯れていくものの美しさ
何事にも終わりがあるということの美しさ
無限でないからこその自由
あの時の選択があってこその今があること
何事もとどまることはしない
時間は流れるし人は変わる

 

できないことなんて本当はない
いつだって世界をまたげるのに

 

 

あの時と同じ事を今言えるのだろうか
変わらないものなんてあるのだろうか
いつかあなたも私のことを
忘れてしまう時が来るんだろうか

 

 


終わらないで欲しい夜が たまにある

 

明るい未来の話をしよう

170601

新しい6月が始まった

 

今年ももう半年

 

訳がわからない

 

早すぎる

 

 

新しい1ヶ月、半年、1年の区切りで色々考える癖がある

 

何気なく過ごしてる1日の中で

スローモーションに見える瞬間があって

一瞬だけど胸がきゅーっとなる時がある

 

誰かのために選んだその服や

誰かのために歌うその曲や

誰かのために使う時間や

誰かのために使う心

 

見えた時にきゅーっとなる

 

あたしは誰でもなく自分のために書くけど

誰かのためになる時が来るのかな

 

誰かのために自分を知ること

できるかな

 

 

誰かのための色を私も知りたい

170327

いい感じの小雨に降られながら

 


涙が出そうになる

 

 

 


子供の頃のように


なんでも純粋な目で見ることができなくなった

 

 


いつからだろう?


サンタさんがこなくなってから?


人の悪口を聞いてから?


飼っていたハムスターが死んじゃってから?


永遠だと信じていたものが急になくなっちゃってから?

 

 


目に見えているものが全てじゃない


全てを感じ取ることが出来たら

 

なんでもほんとうのことが

 

はじめから分かっていればと思うけど


きっとそんなの死んじゃうくらい疲れちゃう

 

 


袖が鬱陶しいくらいだぼついた服を着て


ふかふかのお布団に包まれながら


お気に入りのDVDを観たい

 


そんなゆるいしあわせのなかにいたい


だれにも傷付けられずだれも傷付けない


自分勝手も許される自分が法律の小さな世界に

 


出来ればずっといたい

 

 


間違えて急行に乗った帰り道


気付いた瞬間の深いため息


それだけで泣きそうになった


何もかもがいやになった


なんの疑いもなく来た電車に乗った

 

数分前の自分を恨む

 

 


余裕がない まいにちをおくると


頭の中の整理ができなくて

 

 

ふとした瞬間にパンクする

 


停止する

 


待ってはくれない周りの流れに

 

逆らいたくてもそんな力なんてなくて


逆らおうとするたび 色んなものにぶつかって

 


削れていく

 


どんどん削れていく

 


それでもまたすぐに明日がくる

 

 


1日1日ちゃんと生きてる

 


確実に着実に死にゆく

 


過ぎる日々の中で

 

あたしが残せるもの 注げるもの


そんなものあるのかな

 


誰かの何かをあたしは信じれるのかな

 


誰かはこんなあたしを信じてくれるのかな

 


そこに意味なんてなくても

 


大丈夫だと思えるのかな

 

いつかはきっと思えるのかな

 

 


がんばってるよなあきっと

 

 


がんばれてるよなあきっと

 

 


そうだよね?

170325

 

君が買ってきた魔法のダウニー

 


フワフワのタオルに


ふたりくるまって

 


今を生きるなんてもう古いでしょ

 


なるべくずっと


こうしていようよ

 

 

 

うち汚いけどベットの上だけ


綺麗にかたして


幸せのステージ

 


今を生きるとかもうダサいでしょ

 


なるべくずっと一緒にいようよ

 

 

 

 

体が熱い また風邪ひいた

170320

「オーバーフェンス」をみた

 

壊す男と壊れた女のはなし

 

 


何事も紙一重で人は危うさの中で生きている

 

誰かからみた正しいことは
誰かからしたら間違っている

 

 

 

ひょっとしたらこの人もこの人で


ギリギリのところで保ってるのかな


と思うことで踏み込みたくなる

 

 

 

壊す男が壊れた女によって直されていく様が


不器用であたたかくて愛おしかった

 

 

 

人生に正解なんてないから
誰にとっても失うものなんて本当はない

 

 

人が失敗ということだって
自分にとっては正解なのに

 

 

自分の物差しでしか話をしない人は大っ嫌いだ

 

そんな考えしかできないなら
1人でやってろ とおもう

 

 

 

踏み込みすぎると相手を傷つけていることや

壊していることに気付くことができない

 

 

離れて気付いたときに


自分は何だったんだろう


と自分で自分が分からなくなる

 

 

 


たった1本の映画で

 

いろんなことを考えた休日だった

 

 

 


暇つぶしうまいなー