170909
私には帰る場所がある
ちゃんと屋根があるし布団で眠れる
ご飯も用意されていて身体も毎日清潔だ
贅沢を言わなければそれだけで幸せなのに
家族のこと 仕事のこと 恋愛のこと 友達のこと 夢のこと
苦しかったり 辛かったり 泣いたり 落ち込んだり
どうしてだろう 揺らいで 迷って 立ち止まって 後ずさりして
思うように進まない 遠回りばかりしてしまうのは なんでだろう
いつだってあなたは優しかった
優しいが故に苦しんだよね
相手に合わせることばかりで 自分が死んでいくようで
あなたの言葉はいつも痛々しかった
もう自由にやりたいことをやっていいんだよ
生きたいように生きて 肩の力抜いてさ
辛いことなんて 私の得意な馬鹿なふりで笑い飛ばしてあげるから
誰かのための自分なんて そんなの自分じゃないよ
頑張れなんて言わないから
生きることを選ぶなら せっかくなら楽しもうよ
今の私にはそれしか言えないよ
だからこんな風に書いてるよ 馬鹿みたいにね
伝わることもないことをつらつらと 馬鹿みたいにね
痛み目見たのにそれでもたくさん考えた
なんて言葉をかけたら少しでも救われるのか
ほっといたらいいのにって思う自分と
自分に何ができるだろうと考える自分
昔の私だったら迷わず後者だった
まったく構ってらんないぜ ばーか