読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

170305

東京行きが決まったとき

 

ひとりで暮らしていくと夢を追って家を出たとき


あの時のわたしには
おとうさんもおかあさんもなにもいわなかった
「やりたいことをやるのがいい」そう言って背中をおしてくれた


いまのわたしには
「ついて行かなくて大丈夫?1人でできる?」
そう声をかける。

 

 

わたし前より弱くなったのかな。そう思った。

 

たしかにあの頃は
勢いがあって ぶれないなにかがあって 無敵だった。
なにもこわくなかった。

いまはいろんなことがこわい。

 


手に入れるのも 失うのも ほめられるのも おこられるのも ぜんぶこわくてたまらない。

 

 

おかあさんは いつだって弱音をはきたいわたしの先をこして 心配してくれるから


あとから素直になるなんてことがずっとできなかった。

 

 

ごめんね。
素直になれなくてごめんね。

 

 

胸を張って自慢できる娘でいられてるのかなぁ。


これと言って何もないし 孫の顔も見せられるかわからないし いつも可愛げなくってごめんね。

 

 

でもがんばるね 地に足つけて生きてくからね
ありがとう、心配いらないよ。